突然、8歳の娘が学校の図書館で借りてきた本。
「いじめなんて へっちゃらさ」

毎週何か借りてくるのだけれど、絵本や文庫本ばかりだったのに突然こんな本を・・・
母のほうがドキリとしますっ( ̄□ ̄;)
借りた本は読んだ後に感想を書いて返すのだけど、この本のノンの感想は一冊分では収まらず、一ページ半も使って書いてあった。
今まではマンガや絵本など、本といえば物語を読むものだと思っていたみたい。
感想にはこんな文が
この本は、いやなことをぜんぶかいけつしてくれるすごい本でした。
いじめをされたら、やられないほうほうがわかりました。
(文略)
あと みんなではなしあい、どうやったらいじめがなくなるかという風にして、いじめをへらしていくほうほうもあって びっくりしました。
(略)
私のクラスにはいじめがなくてよかったです。
(略)
8歳ともなるともう「いじめ」という言葉に漠然と恐怖心があるんだろうな
クラスにいじめがないという一文にとりあえずホッとした。

命を守る為に逃げることも大事。とか、お金を要求された時は…なんて対処方なんかも。
もしかしてこの本は、
物語を読んで楽しむだけじゃなく、解決法や知らないことをわかるように教えてくれるというものもあるんだ。
とノンの世界観を広げてくれるきっかけになったのかな。
母としては…ドキリとする内容だけど子供の成長を感じたし、
人というのは強く賢く生きていくための知恵をこうやって身につけていくんだろうな。
なんて思ってたら…
( ^ω^ )「この本すっごくタメになるからママも読んだ方がいいよ!」
と子供に元気よく明るく読書を勧められた母 ( ̄□ ̄;)!!
え。・・・あ、ハイ。読ませていただきます・・・
「あ。ママにはこっちの方がいいかも(≧∇≦)」

「これ、ストレスってなんなのか教えてくれるよ!ストレスって悪いものばっかりじゃなくていいものもあるんだよ。いいストレスはね・・・略」
これまた子供にストレスの解消法に読書を勧められる母・・・(。-人-。)
そのかる~い表情と、重い内容のギャップに私の方が戸惑うわっ^^;でもその紹介、めっちゃ読みたくなります。

トレボー・ロメインの本と絵が気に入ったノン。
シリーズの違うものも読もうとしたらしいけど
タイトルを見てやめたんだとか。
なになに?そのタイトルは・・・
「大切な人がしんじゃった」
Σ(・ω・;|||
そうだね・・・それは・・・まだ必要ないかもね。
なんかどれも ドキッと してしまう本だな。
母も一緒に成長させてもらいます!
コメント
コメント一覧 (2)
なんだかね、成長が嬉しいような、戸惑う様な…複雑な親心ですよね^^;
自分が子供の頃はもっと単純だった気がしますけど…親もそんな風に見てたんでしょうか。
ドキッとしました(^o^;
4歳の娘の発言でさぇ、
ドキドキすることありますが、
子供は素直だから、ストレートですね…
子供の成長や、親としての成長、
私も勉強しないとです(><@)