おはようございます・・・


秋晴れに反して朝からぐったりの私。

いや~~~な夢を見ました。


本当に怖かった・・・

人に言うと正夢にはならないっていうのを信じて。

でもかなり暗い内容。








車で渋滞を進んでいると、こっちに寄れ~~という支持をしている制服男性。

指示通りに寄りながら進むとそこには

濃緑のつなぎの服にヘルメット、顔には防毒マスクをつけている何十人もの人たちがこちらに向けて

ライフル銃をかまえて整列している。

見ると「ソマリア」という文字が。


どうやら抗議のためのテロにあってしまったようだ。


信じられないと思いながらも銃口を向けられ「降りろ!」と言う支持に無抵抗で従うしかなく、

ふと後ろを見ると同じようにただの渋滞だと思って律儀に待っている平和な日本人達の列が遠くまで伸びていた。


前の人に続いて子供と歩いていく

川沿いの草がふさふさ生えている土手、大勢の人が列をなして歩くせいで砂埃が舞っている。

視界は色を失ってグレーだ。


私たちは殺されてしまうんだろうか・・・きっと大量虐殺をして見せしめにされるのだろう・・・

そう思いながらも、もしかしたら人質として命まではとらないのかもしれない。


歩きながら自問自答で考えがぐるぐると巡る。


今逃げたほうがいいのか、

いや逃げようとしたらきっとすぐに撃たれて逃げられない。

でもどうせ殺されるならひとおもいに楽に撃たれた方がいいかもしれない。

子供だけはと命乞い?走って逃がす?いや、きっとダメだ。




ふと道横の草が何かを隠していることに気がつき見ると

大量の靴が隠されていた。

大人の物も子供の物も。

昔見たアウシュビッツの物言わぬ遺品写真を思い出す


それを見て悟った

この人たちは大量の犠牲者を出すことで世界にインパクトあるテロをしたいんだ

私は今までとても幸せだった・・・人生ここまでか・・・ステキな時間だったな・・・




と思った所で子供の泣き声でフト我に返った。

あれ?私寝てる?

え。なんだ・・・夢だったのか!

なんてリアルな夢・・・


なんだぁ・・・・そうだったのか・・・・殺されないのか・・・・

また子供を抱けるのか私。


よかったまだ生きられる。



タツを抱きしめて体温を感じながらまた眠りについた。


朝目が覚めると7:20!!!!


あがっ!!!!!夢で疲れて寝過ごした!!!!


やばいっ!ノンも熟睡!

「おきてっ!!学校出発まで20分しかない!!」


はぁ・・・でも精神的疲労が体も重くさせる。


夜寝る前に見たニュースが原因だろうけど

世界には本当に死と隣り合わせ、テロと隣りあわせで生き抜いていっている人たちが

どれだけ多いことか。

どんなに不安でいっぱいだろう。

夢から覚めても考えが止まらない。


もし、夢と同じ状況になってしまったら

どうやって子供を守ればいいのだろう・・・・

どうして争いは続いてしまうのだろう


普段夢を見てもすぐに忘れてしまうのに

インパクトがありすぎだ。